令和2年1月15日に我が国において最初の感染者が確認された後、多くの情報が発信されてきました。新しく得られた知見をもとに、我々自身が、この感染症に対して正確な情報を入手し的確な対処を行って行く必要があります。 この感染症は自然が我々に与える一種の試練と考えることもできますし、広い意味での災害ととらえることが出来ます。見えない敵に対して的確な情報のもとに力を合わせた対策が必要となっています。
今回、医師会で多くの資料を整理したアーカイブ(書庫)を作成しようと考えたのは、日々更新される情報に振り回されるだけではなく、その中から確かな知見に基づいたものを選別し、最終的には個々の医師会員自身が各自のクリニックの取るべき方向性を導き出していただきたいと考えたからです。
書庫は大きく分類して、厚生労働省・医師会関連・目黒区関連・予防・診断・治療・症例報告等に分かれ、資料は題名・ファイルURL・コメントの順に記載してあります。ただし、コメントについてはブログ担当者の独断によるものですので、ご容赦ください。
なを、掲載資料は出展元のURLが変更になる場合を想定して、出来る限り一旦医師会のサーバーに取り込んだものを表示しておりますが、一部のリンクに関してはリンク先の変更(リンク切れ)により表示できない場合があることをご了承ください。また、発出者の了承を得ずに利用させていただいていますので、このブログからの再転用はご遠慮くださるようお願い申し上げます。